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知っトク!お金まるわかり

出た!totoBIGで1等10億2円!

2014/09/19

先日、サッカーくじのひとつである「toto BIG」で1等の10億2円がひと口出たと発表されました。ふだんのtoto BIGの1等は最高6億円ですがその回は過去にも2度あった「特別回」で、1等の当せん金が最高10億2円になります。過去2回で12口出ており、今回で13人目の10億2円長者が誕生しました。

ここで誰もが疑問に思うのは「なぜ10億円ちょうどじゃなくて2円なの?」ということですよね。調べてみるとこのサッカーくじに関する政令では当せん額を「100円当たり○○円と定める」のが決まりになっています。toto BIGはひと口300円なので当せん金は「100円当たりの当せん金額×3」になります。

つまりtoto BIGひと口あたりの当せん金は「3の倍数」にならなければいけないのに、10億円ちょうどでは3で割り切れません。そこで「2円」を加えることで100円当たりの当せん金は

10億2円 ÷ 3 = 3億3,333万3,334円

となり政令の要件を満たすわけです。ちなみにこの「当せん」は漢字では「当選」ではなく「当籤」と書きます。「籤」は「くじ」という字。くじに当たったラッキーなひとにプレゼントされるのが当せん金です。

このtoto BIGはネットでも購入できます。その場合の当せん金額は指定した銀行口座へ振り込まれます。月に1回ぐらいしか数字が入らない「預金通帳の右半分(入金欄)」には

1,000,000,002

という数字が記帳されるわけです。気持ちいいでしょうね~!

このtoto BIGの当せん金は宝くじやナンバーズ、ロトなどと同じように所得税・住民税は「非課税」。税金はいっさい引かれませんので全部好きなように使えます。

これらのくじを買った時に「もし1等が当たったら」なんて大きな夢を語るひとも多いと思いますが、一方で「年収○○円の暮らしが何年できる」なんて堅実なことを考える人も意外に多いようです。でも「当せん金額÷残りの寿命」で割り出した年収は普通に言うところの年収とはだいぶ違うのです。

仮に30歳で10億円を当てたとしたら、80歳まで生きると仮定して「年収2,000万円の暮らしを50年できる」と考えます。でもこれ、現実には違います。なぜなら「所得税も住民税も引かれない」からです。

かなり大ざっぱに言ってしまうと給料による年収2,000万円のひとは所得税・住民税が400万円ぐらいでしょうか。そして健康保険や厚生年金がだいたい300万円。つまり1年間の手取りは1,300万円ぐらいになります。

これに対してtoto BIG長者は所得税・住民税はゼロ。預金で暮らしているため「所得がない」toto BIG長者は最低限度額の国民健康保険と国民年金を納めればよいことになります。これも大ざっぱですが両方で50万円以下でしょう。ということで手取りは1,950万円以上。普通に言う年収2,000万円の人よりかなりリッチな暮らしができることになります。

「お金がたくさんあるので健康保険も年金も必要ないよ、だからどっちも払わない、なんてことは言いっこなしにしよう。これは“社会全体の助け合い”という意味合いもあるから、しっかり払っていこう」

なんていろいろと考えてみたのですが、宝くじもロトもtoto BIGもロクに当たったことがないのでした…。でも「もし当たったら」を考えてる時って幸せなんですよね。今週も節約してtoto BIG購入資金を確保しようと思います。

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