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風邪やインフルエンザの予防にも!加湿器を検証

2015/02/06

こんにちは!今回は風邪やインフルエンザ予防でも注目される「加湿器」を検証してみたいと思います。

風邪やインフルエンザへの感染を防ぐには「適度な湿度が有効」と言われます。日本の冬はカラッカラに乾燥しますが、この環境だと「ノドの粘膜の防御機能が弱まる」ので部屋の湿度を50~60%に保ってノドの粘膜に潤いを与えることが大事なんだそうです。

また、湿度が高くなると風邪やインフルエンザのウイルスに水滴がくっついて「浮遊できなくなる」という効果もあるんだそうです。なにより冬はエアコンを効かせると余計に乾燥しますし湿度が高い方が温かく感じるので、部屋を加湿するのは有効と言えるでしょう。

そんな加湿器にはいくつかタイプがあります。どれがいいのでしょう?筆者はこれまでに3タイプを使ったことがありますので、経験談も加えて書いてみたいと思います。

スチーム式

ヒーターで水を熱してスチームを発するタイプです。セラミックファンヒーターでもおまけ機能としてこの方式でスチームを出すものがありますし、石油ストーブの上にお湯の入ったやかんを置くのも同じ原理ですね。

この方式のメリットは「スチームの量が多い」ということ。また水を熱するため雑菌の繁殖を抑えられるのもいいですね。それに蒸気の「ぷしゅう」という音には温かみも感じます。ただ、当然ながらスチームの吹き出し口が熱くなりますので小さなお子さんがいるご家庭では要注意です。

また筆者の経験では水道水に含まれるカルキが吹きだし口に白い固まりとなってこびりつくのが玉にキズ。これ、放っておくと落ちなくなるんですよ…。あと、ヒーターを使うので電気代も高くなりがちです。

超音波式

超音波の力で冷たいスチームを出す方式です。ですからぜんぜん熱くなりません。熱を使わないので電気代も安いですし音もほとんどしません。しかし熱を使わないため機種によっては水の中の雑菌がそのまま放出されてしまうんだとか。

あと、筆者の使用経験では超音波式の加湿器を使っているときガスコンロの炎の色がオレンジや赤になってびっくりしました。飛んだ塩素が反応してそんな色になることがあるようですが、ガスの不具合なのか加湿器によるものなのかわかりにくかったので、わが家では使うのをやめました。

気化式

フィルターに水をしみこませて風を送り、気化させる方式。ヒーターがないので電気代も安く、熱くもなりません。でも加湿力が弱いので速く加湿できないのが難点です。また、常にフィルターが濡れているため雑菌が繁殖しやすいようです。フィルターの手入れがしやすい機種かどうかがポイントです。

ハイブリッド式

水のしみこんだフィルターに風を送って気化させる方式ですが、部屋の状況に応じて温風と普通の送風を使い分けるため加湿力は気化式より高く、電気代はスチーム式より安くなります。ただこちらもフィルターは常に濡れているので手入れが必要です。

現在わが家ではこの方式のものを使っています。ときどきニオイを感じることがあるので、定期的にフィルターをクエン酸などでつけおき洗いしています。

部屋の広さに見合った性能があるか

それぞれに長所・短所がありますのでどれがベストと一概には言えませんね。大事なのは「お部屋にあった性能」があるか、ということです。冒頭でも触れたようにお使いになる部屋の広さを湿度50~60%に保てる性能がなければあまり意味がありません。タンクの容量、表示されている加湿性能などを確かめたり店員さんに聞くなどしてお部屋にピッタリの加湿器を見つけましょう。

実は、このコーナーでは去年の7月に「除湿機について検証」していました。除湿したり加湿したり、日本の四季を快適に暮らすのってなかなか大変ですね。でも電気代と同様に病院代の節約も大事です。くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけて!

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