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知っトク!お金まるわかり

釣り銭の工夫は日本人だけ?

2015/03/13

わたしは小銭の使い方がヘタで放っておくとどんどん貯まってしまいます。そこで一時期、小銭の釣り銭をもらわないで済むよう「ポケットの中に常に999円を入れておく」という作戦を実施したことがあります。

周りに「かえって小銭が気になるだろ」とツッコまれながらそんな生活を続けたのですが、結局わたしの手もとから小銭が減ることはなく、いまも家には10円5円1円がいっぱい詰まった箱があります。

それでも、手もとにいくらか小銭がある時はなるべく使いたい、それ以上増やしたくないと思います。たとえば「504円のものを買って」「1004円を払って」「お釣りを500円もらう」みたいなことはよくします。

やるやらないは個人の好き好きとしても、こういった払い方は日本ではごく普通のできごと。でもこれ、もしも海外でやろうとすると「足りているのになぜ小銭も出すんだ?」と首をかしげられてしまうそうです(一部の国では「端数分の小銭はあるか」と聞いてくることもあるそうですが)。

釣り銭は「足し算」で計算する?

小銭の有無に関わらず、日本では電卓やレジを使わない場合は「引き算」でお釣りを計算します。765円のものを買って、1,000円渡したら、お釣りは235円。これぐらいの桁数なら多くの日本人が計算できます。ほぼ暗記というか、パターンというか、そんな感じですよね。

しかし欧米などでは「足し算」でお釣りを渡してくるというのです。足し算?…わたしもちょっと読んだだけでは理解できなかったのですが、こういう感じです。

わたしはイギリスで6ポンドの買い物をして、20ポンド札を支払いました。すると定員さんはまず10ポンド札をわたしに手渡しながら「16ポンド」と言います。続けてわたしに4ポンドを手渡しながら「20ポンド」と言い、受け渡しが終わりました。

どうですか?わかりましたか?つまり店員さんの立場からすると「あなたに20ポンドもらった。だからわたしも商品を含めて20ポンド渡す」というやりとりなのです。

商品という形で6ポンド渡してあるから、次に10ポンド札を手渡して「(10+6=)16ポンド」。さらに4ポンドを手渡しながら「(16+4=)20ポンド」。これで「等価交換終了」ということなんですね。

ひとによっては細かい方から足してくるパターンもあります。たとえば44ドルのものを買って100ドル札を支払ったとしたら、店員さんはまず1ドルをカウンターに置いて(商品44+1=45ドル)、さらに5ドルを出して(45+5=50ドル)、さらに50ドル札を出して(50+50=100ドル)、「サンキュー」。

となるわけです。そういえば海外ドラマや映画で、店員さんがよくこんなお釣りの出し方をしてますよね、面倒くさそうに(笑)。

他にも釣り銭の出し方で特徴的な国や地域を探してみたのですが、あるところでは「細かいお釣りはもらえない」らしいです。それどころか「お釣りのぶん何か買っていけと薦められる」そうです。そうか、この方法が「最強」ですね(笑)。

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