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知っトク!お金まるわかり

福岡で屋台を経営するチャンス!

2016/10/07

みなさんは「屋台」で食べたり飲んだりするのはお好きですか?

筆者の住む町でも20年ほど前まではぽつぽつとラーメンの屋台があって時々食べにいったものですが、最近はめっきり見かけなくなりました。ですから旅行先に屋台があったりするとできるだけ寄ることにしています。中でも博多の屋台は店の数も種類も豊富で本当に楽しいですね。

実は、その福岡市では「屋台営業が街のにぎわいや人々の交流の場を創出し観光資源としての効用を有していることを踏まえ、屋台の効用を活用するため屋台の営業候補者を募集」しています。条件は次の通り。

  • 応募日において年齢満18歳以上の個人であること
  • 応募者は市町村税の滞納がないこと

加えて「現在屋台の許可を持っている人、過去に持っていたが取り消された人は除く」とありますが、とにかく画期的なのはかつての「現営業者一代限り」の方針を覆し「新規参入」が認められるということ。しかも福岡市以外に住んでいる人でも応募できるのです。

最近増えている「屋台村」「屋台街」などのような常設・固定のものとは違い「移動・組み立て・収納」が必要な福岡の屋台。しかも夜間営業です。経営者の高齢化によって廃業する屋台が増えてきているため、今回の一般公募に踏み切ったそうです。

屋台っていくらかかるの?

さて、その屋台を始めるにはどのくらいのお金が必要なのでしょう?最近は乗用車を改造したおしゃれな屋台が多くなってきたため、昔ながらの人力で引くリヤカー形式の屋台を製作する業者はとても少なくなっているそうです。

客が何人も座り、飲み物食べ物を提供する場所、しかも頑丈で組み立て収納が可能な屋台…専門の業者でなければ作ることができません。調べてみてもはっきりした金額は出てきませんが「50万円~80万円」という記述もあれば「最低250万円」という記述も。

これと別にコンロや流し台、鍋、料理道具、食器などが20万円~30万円といったところ。いまご紹介した価格を参考に安めに見積もってもそれなりの金額が必要になりそうです。「応募に当選したけどお金がない!」では困りますから、心の準備だけでなくお金の準備も大事ですね。

新しいアイデアも続々!

福岡市の屋台の場合、応募書類の受付は9月20日から今月いっぱいまで。そのあと書類選考と面接を経て営業候補者の決定が通知されるのは12月下旬。そして実際の営業開始は来年4月からだそうです。

9月19日には福岡市役所で開業希望者を対象に説明会が開催されました。28軒の募集に対して説明会に参加したのは外国人を含む173人。すでに狭き門の大人気ぶりですね。

参加者のみなさんが語る「こんな屋台をやりたい」というアイデアの中には「中国語や韓国語でも対応できる屋台」「家族で来られるフランス家庭料理屋台」「ネパールカレーの屋台」「ふぐ専門の屋台」など魅力にあふれるものばかり。

新たに募集している28軒がオリジナリティに富んだものだとしたら、福岡市の屋台全体のイメージさえ変えるかも知れません。ぜひまた行ってみたいと思います!

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