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「チープカシオ」が欲しい!

2016/10/21

いま「チープカシオ」が人気です。

ニュースやブログなどによって微妙に定義づけが違うこともありますが、「CASIO(カシオ)」製の時計で、「G-SHOCK」などのブランド名が記されていない、安価で手に入りやすいものの総称として「チープカシオ」という呼び方が使われている場合が多いようです。

人気の秘密は何といっても安くて丈夫なこと。電卓などの計算機で有名なカシオの時計「カシオトロン」が初めて登場したのは今から40年以上も前の1974年。すでに「電子腕時計」という呼称が使われていたことからわかるように、カシオ自慢の電子技術を活かして製造されたものでした。

文字盤は液晶デジタルで当時の価格は5万8,000円から6万5,000円もしたそうです。しかしデジタル技術の発展・普及とともに価格はどんどん下がり、その10年後ぐらいには中学生・高校生でも身に着けられるほどになったと記憶しています。

実際に筆者も高校入学時に近くのディスカウントショップ(時計屋さんではないところがミソですね)でカシオの電子腕時計を買ってもらいました。高校の授業中はほとんどこれに搭載されているストップウォッチ機能を使って「10秒00ピッタリで止める遊び」を繰り返すか、悠々と空を飛ぶトンビを眺めるか、どちらをしながら3年間過ごしました(笑)。

その時計もおそらくやがて捨ててしまったのかも知れませんが、先日インターネットで「イギリスの男性が庭で昔なくした腕時計を20年ぶりに発見したらまだ動いていた。メーカーはカシオだった」という投稿が紹介されているのを見ました。

20年って本当かな…とも思いましたが、ともかくそのニュースに対して「いかにカシオの時計が丈夫か」という称賛のコメントが世界中から寄せられており、日本人としてうれしくなりました。

現在発売されているチープカシオは1,000円を切るものもたくさんあります。1,000円前後のモデルを見てみると、筆者が高校生時代に使っていたのとそっくりな角丸型のデジタル液晶モデルはもちろん、文字盤もベルトもシンプルでどんな服装にも合わせやすいアナログタイプのものも豊富にあります。

2,000円台になるとアナログモデルはビジネスにも立派に使えそうな金属ベルト&シックな文字盤のモデルも多彩。女性にも良さそうなスリムタイプもありますね。デジタルモデルはいかにも「多機能」を連想させるデザインがそそります。

2,000円台でもじゅうぶん高級感や機能美を感じさせますから、3,000円台から5,000円・6,000円台のモデルともなると、上を見たらキリがない時計の世界とはいえ決して「チープ」とは呼べない存在感。正直言って1,000円台からこのクラスまですべての価格帯で欲しいものが見つかりました。

つい先日見かけた経済関連のニュースでも「宣伝なしでも売れ続けている」としてチープカシオが紹介されていたのですが、その中ではカシオの見解として「業績にはほとんど影響しない」と書かれていました。

売れているのに業績に影響しないほどの安さってすごいですね。巨大な売り上げのある有名大企業ですから、安すぎるほど安いチープカシオは業績にはあまり寄与しないようですが、私たち消費者にとってはとても楽しく頼もしい存在であり続けているのです。そう考えるとなおさら欲しくなってきました。

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