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地震保険、加入していますか?

2017/03/03

みなさんは「地震保険」に加入していますか?

地震保険とは「地震・噴火・津波を原因とする、火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険」。地震保険単独では加入できず「火災保険とセットで加入する」ことになっています。

火災保険では地震や噴火、津波を原因とする火災や損壊は補償の対象になっていないので、それをカバーするにはセットで地震保険にも加入することが不可欠になります。でも、地震保険への加入率はわずか3割ほどなんだそうです。

関東大震災級の地震にも対応

先日たまたま友人たちと地震保険の話になった時、ひとりが「大震災クラスの災害があった場合、本当に保険金が支払われるのか心配」と言いました。

確かに大地震が発生すると非常に多くの保険金を支払う必要があるため、民間の損害保険会社だけで支払いを引き受けるのは困難です。そこで、損害保険会社が引き受けきれない分を「再保険によって政府が分担して引き受ける官民共同の保険」として地震保険制度が作られました。

甚大な被害をもたらした2011年3月の東日本大震災については、2016年9月末までに約80万件、約1兆2,728億円の保険金が支払われました。そのうち約53万件、約9,800億円の保険金が地震発生から約3カ月で支払われたそうです。

2016年4月の熊本地震の被害に対しては、2016年9月末までに約24万件、約3,621億円の保険金が支払われています。

地震保険制度では、1回の地震等により政府と民間保険会社が支払うべき再保険金の総額が現在11兆3,000億円となっています。これは「関東大震災級の地震が発生した場合でも地震保険金の支払いに対応できるように設定されている」そうです。

基本的にはセットされている

先ほど「地震保険は火災保険とセットで加入する」とご紹介しました。もう少し具体的に言うと、火災保険に加入する際は「あらかじめ地震保険もセットになっているのが基本」です。

つまり「あえて地震保険を外す」という希望を出さない限り自動的にセットになっているはずなのです。なのに「加入率が3割」ということは、「あえて外したケースが多い」ということになりますね。

「うちは外したかも…」と記憶があいまいな場合には契約書を見てみましょう。途中からでも地震保険を追加することができます。

補償プランは全社一律

ちなみに地震保険の補償プランはすべての損害保険会社で一律。会社によって保険料が違うということはありません(ただし住んでいる都道府県や建物の構造によって保険料は異なります)。未加入の方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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