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知っトク!お金まるわかり

ラーメン日本一の町。おすし日本一の町。

2017/03/10

明日で東日本大震災からまる6年になります。昨年もこのコーナーでご紹介したように「ふるさと納税」でも復興支援ができますので、「ふるさとチョイス」などのサイトから応援したい自治体を検索してみてください。「お礼の品」を見ているだけでも東北の魅力に触れることができ、うれしくなります。

さて、町の魅力と言えばことしも「総務省・家計調査」の結果が発表され、1世帯当たりのぎょうざ購入額で静岡県浜松市が第1位に輝きました。これで3年連続、5度目の日本一です。

こちらのコーナーでは過去にもこの話題を取り上げています。「うちの地元はこんな町」をアピールするためにこの家計調査の結果はとても良い指標になりますね。

逆に言うと「あそこの町はどんな町?」を知る資料としてもかなり有効。ということで今回はぎょうざ以外の飲み物や食べ物について、どの町の人がお金を使っているのか、調べてみました。

寒いとさらに美味い

最初に気になったのは「外食でラーメンを食べる額が多いのはどこか」です。ということでこの調査の「一般外食」のうち「中華そば」の1世帯あたり支出金額を調べてみると、トップ3は山形市(16,613円)、新潟市(13,587円)そして岩手県盛岡市(11,563円)の順となりました。

調査の対象となっている全国の都道府県庁所在地およびそれ以外の政令指定都市で1万円を超えていたのはこの3都市だけ。西へ進むにつれこの金額が下がっていくのが顕著で、ラーメンを名物とする都市は全国に数あれど、「寒さ」にまさる調味料はないのだな、と思った次第です(でも札幌市は6,357円。意外です)。

離れるほど恋しい?

筆者の好みに忠実に、次は「すし(外食)」への支出額を調べてみました。参考までにお寿司のおいしそうな町の支出額を先に調べてみると、札幌市(17,016円)、富山市(16,368円)、高知市(17,020円)となかなかの額です。さてトップ3はというと…。

1位は岐阜市で22,732円、2位が栃木県宇都宮市の22,150円。そして3位が石川県金沢市の21,900円でした。3位の金沢市には有名な近江町市場もありますし、繁華街には高級店も多いでしょうし、筆者も経験がありますが回転寿司もすごくレベルが高いところ。だからこの支出額には納得できます。

でも岐阜市と宇都宮市は「海のない県」の県庁所在地です。なぜお寿司への支出額が高いのでしょう?海から離れているため原価が高くなり、結果おすしの値段もちょっと割高になるのかも知れませんが、海がないだけに、かえっておいしい魚への支出を惜しまないのかも知れませんね。

清酒とワイン

すしと相性抜群の「清酒」への支出額はというと1位は秋田市(10,360円)、2位は新潟市(9,894円)。そして3位に福島市(9,671円)と「酒どころ」が名を連ねます。この3県が誇る銘酒の数々を思い浮かべるだけで気持ちよくなっちゃいますね。

ちなみに昨今は一流のおすし屋さんでも置くことが多くなった「ワイン」の支出額を調べてみると、トップの3都市は東京23区(7,157円)、横浜市(6,877円)、川崎市(5,878円)。

つまりおしゃれなワインはおしゃれな京浜の3大都市で多く飲まれているわけです。国産ワインの産地として有名な山梨県、長野県はどうかというと、甲府市が4,822円、長野市はわずか1,702円でした。

お父さんにうれしい町はどこ?

こんな風に家計調査の内容を調べていくうち、「世帯主のこづかい」という項目を発見しました。そんなうらやましいトップ3をご紹介しましょう。

年間おこづかい額の第1位はうどんで有名な香川県高松市で堂々の130,983円!2位が三重県津市の119,780円。そして3位が鹿児島市で111,268円となっていました。

この結果は「たまたま」なのか、それとも地域性なのか…。もし後者なら、引っ越したいです。

※文中の金額はすべて「総務省・家計調査<品目分類>1世帯当たり年間の支出金額、購入数量及び平均価格 都道府県庁所在市別 二人以上の世帯」によるもの

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