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どうする?居酒屋が禁煙になるかも

2017/03/17

「酒を飲んだ時だけタバコを吸う」という友達が何人かいます。その中のひとりは必ず「もらいタバコ」をするので、タバコがこんなに高価になった昨今、かなり迷惑な存在です(笑)。

そんな喫煙者にとってさらに良くない知らせが飛び込んできました。「居酒屋が禁煙になる」かも知れないというのです。

2020年に東京五輪・パラリンピックを控えて、政府は「世界標準」とも言える「飲食店での禁煙」を含め「受動喫煙」への対策を盛り込んだ健康増進法改正案をとりまとめようとしています。

主な内容は「多くの人が利用する施設を原則禁煙にする」ということ。もしも悪質な違反をした場合には罰金があるそうです。

まず、未成年者や病気の方が利用する小中高校や医療機関は敷地内すべて禁煙。つまり屋外であっても敷地内はぜんぶ禁煙です。

大学、運動施設、官公庁、老人福祉施設の建物内、バスやタクシーの車内は禁煙です。またサービス業施設、職場、ホテル・旅館の客室以外のスペース、レストランなどの飲食店、鉄道、船舶などは「屋内は禁煙」ですが、「喫煙専用室を設置すればその中で喫煙可」となっています。

あの店は居酒屋?スナック?

ただし飲食店についてはこんな案が出されています。

「主に酒を出すバーやスナックで床面積が一定以下の店舗は『受動喫煙が生じうる』という掲示や換気をすれば(喫煙専用室が無くても)喫煙を認める」

つまりバーやスナックは広いなら喫煙室が必要ですが、狭い店なら掲示や換気すればふつうに喫煙可ということです。でもここで触れられていない居酒屋や焼き鳥屋は「広くても狭くても原則禁煙」という扱いになるわけです。

でも「居酒屋なのかスナックなのかわかりづらい店」だってありますよね?

午前0時を過ぎても営業したい店、またいわゆる「接待」をして客をもてなす店などはそれぞれ「それ用の届け出や許可」が必要なため、それによって「ここはどんなジャンルの店か」というある程度の線引きはできるかも知れませんが、それがそのまま「居酒屋かスナックか」の区別になるかどうかは難しい気がします。

とにもかくにもタバコを吸える飲食店が激減するかも知れないので、これからは飲食店情報のサイトに「禁煙・喫煙」の区分が設けられるようになるかも知れません。高価になったタバコをなんとかやりくりして買っている方には、吸える場所がますます減ることがどのように影響するでしょうか。

あなたがよく行くお店は、禁煙・喫煙可のどちらになりそうですか?

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