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シリーズ「アレいくら?」~デザインマンホール~

2017/04/21

いま「マンホールカードが熱い」です。

1月に埼玉県川越市で開催された「マンホールサミット埼玉2017」では「小江戸」と言われる川越の象徴「時の鐘」がデザインされたマンホールを含めた8種類のセットが会場で配布され「マンホーラー」や「蓋女(ふたじょ)」の人気を集めたそうです。

マンホールカードの仕掛け人は国土交通省や下水道関連団体でつくる「下水道広報プラットホーム」。汚い・くさいといった下水道のマイナスイメージを払しょくするために「ご当地マンホール」を名刺大サイズのカードにすることを思いついたのです。

昨年4月の第1弾発行以来、今では145自治体170種類のマンホールカードを発行。表(おもて)はマンホールの写真と、そのマンホールの位置情報(緯度経度)、裏面にはデザインの由来とご当地情報が掲載されています。

いくらするの?

いつもはその上を通り過ぎてしまうマンホール。実はみなさんの街でもちょっと下に目を向ければ地元の名物がデザインされたものがあることに気づくのではないでしょうか。観光先などでも見ているだけで楽しくなるような凝ったデザインのものを多く見かけますが、あれ、いくらぐらいするんでしょう?

まずふつうにマンホールの値段を検索してみると、ホームセンター等でも市販している鉄製のマンホールが直径60センチのもので17,000円~18,000円あたりです。

しかしこれが「オーダー」によるデザインマンホールだと4倍近い65,000円~75,000円に跳ね上がります。さらに観光にも一役買うような色付きのものだと10万円を超えるんだそうです。オーダーメイドであることに加えて材料も違うんだそうで、それが値段に反映されているわけです。結構高いんですね。

ちなみに直径60センチのものだと重さは40キログラムにもなります。上を車がバンバン通るんですから、相当頑丈にできているわけです。

下水道以外も面白い

実は筆者も数年前からマンホールの写真を撮り集めており、旅行先では必ず撮ることにしています。下水道だけでなく、すべてのマンホールに注目してみると地元周辺だけでもかなり楽しめるのです。

個人的に好きなのは「合併してしまった市町村のマンホール」です。住所としては使われなくなった地名や旧市町村のマークなどがあるとグッときますね。

昭和の古い頃からあると思われるマンホールもわりと多く残っています。「消火栓」が右から「栓火消」となっていたり「ガス」のものは「瓦」という字(ガスは漢字で瓦斯と書く)が記されていたり、「制水弁」の「弁」の「ム」の部分が「合」になっているもの(こんな漢字、見たことありません)も結構見かけます。

さらに好きなのは長年クルマがたくさん通ったためにすり減った「つるつるのマンホール」。これには愛情さえ湧いてきます。みなさんもたまには「下を向いて歩こう」なんてどうですか?

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