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知っトク!お金まるわかり

シリーズ「アレいくら?」~トイレの改修費用~

2017/09/01

成田空港は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて3つの旅客ターミナルビルにある客用トイレ全147カ所を、2020年3月までに約50億円かけて改修するそうです。

「147カ所で50億円」を単純に割り算すると「1カ所あたり約3,400万円」。広いマンションや1戸建てだって買えそうな価格ですから、東京五輪・パラリンピックに向けていかに力を注いでいるかがわかります。「日本のトイレはきれい」と言われていますし、きれいなトイレは誰にとっても気持ちの良いものですよね。

とはいえ温水洗浄機能付き便座がないところはまだまだたくさんあります。また、例えば飲食店などでお店は改装で新しくても、入居しているビル自体が古いためトイレは今も和式のまま、というところも結構あります。そこで今回は「トイレの改修工事」には一体いくらぐらいかかるか、おおよその金額を調べてみました。

温水洗浄機能付き便座だけ取り付けたい

現在すでに洋式便器なので温水洗浄機能付き便座だけを取り付けたいという場合は、ホームセンターや家電量販店で買うことができますよね。温水洗浄機能付き便座は安いものなら1万円台からあり、取り付けをお店に依頼する場合の費用も安いところなら1万円以下。込み込みで2万円台~3万円台あたりが主流のようです。

壁に取り付けたリモコンで操作できるタイプはちょっと高級で、便座とリモコンがおよそ4万円台~7万円台。取り付け費用を合わせると5万円弱から10万円台のようです。

便器ごと替えたい

もともと洋式便器だけど、せっかくだから便器ごと温水洗浄機能付き便座付きの新しいものに替えたいという場合、温水洗浄機能付き便座の便器が15万円ぐらい。

さらに便器を替えることに伴う床クロスの張り替えなど、内装工事が必要なケースではそれが10万円ぐらいかかりそうです。

タンクレスの便器にしたい

自動洗浄機能なども備えた最新型の便器は「タンクレス」のものが多いですね。タンクがない分トイレ内のスペースが広くなります。でもタンクレスだと「手洗い水が出ない」ため、別に手洗い用のカウンターが必要になります。

費用は便器と手洗いカウンターの価格が30万円ほど。設置費用と内装工事が20万円以上。合計で50万円ぐらいはかかってしまいます。なかなかの大ごとですね。

和式から洋式に替えたい

現在の便器が和式であり、和式特有の「段差」があるタイプの場合はその段差をなくす工事も必要。それがだいたい10万円ぐらいするそうです。

ということは先にご紹介した「便器ごと替えたい」「タンクレスの便器にしたい」の費用に10万円ほどプラスしたものが経費の総合計ということになるでしょうか。

ここまでの金額になるともう「一大決心のリフォーム」といった感じですが、足腰の悪い方や高齢者に和式はつらいですし、快便は健康維持に欠かせない要素です。筆者個人的には「温水洗浄機能付き便座なしでは生きていけない」ので、日本中のトイレがますますきれいで快適になることを期待しています。

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